大久保寛司さんのリーダー未来塾2011



『逆境を生き抜く』組織のあり方をテーマに『経営トップセミナー』が開催されました。
今回のゲスト講師は 平田大一さん(沖縄県文化観光スポーツ部長)を交えて
社員の人間性が組織を変える!というタイトルで 『理念』と『実践』を伺いました。
第2回目は
6月22日 沖縄かりゆしアーバンリゾートで あるそうです^^。
年4回ある このセミナーは 沖縄医療ヘリコプター(維持の大変な)に 大久保寛司さんの講師料を全額寄与されておられます。
事業は人なり
普段忘れがちな経営の『実』を 再確認しながら
日本人の資質が成功を導く 実例企業のお話も伺えます。
沖縄の地盤で それぞれ仕事に追われるだけではなく
活き活きとした 職場の『笑顔』がどうして生まれるか 学べる公演でした。
申し込みは
098-866-4289です。

心の栄養



GWが近づいてきました。
今年の沖縄は 風雨を中心に春まで 走り抜けてきた感じです。
だ・か・ら 5月以降は 空梅雨でありますように。アーメンラーメンカップメン
肝心のGW 勿論 晴レルーヤ。
なんだか どうだか 本気だか♪〜(^0^ )
スカイマークが 11月から1日20名(かな) 羽田→那覇 \980を 出すそうです。
嘘か誠か 総てに好評していますが 航空会社も燃料が高騰する中
前代未聞の航空運賃が スタートします。
ともあれ 沖縄便も ヤッター!

屋根裏部屋



(9日の回想)
早朝 最後に屋根裏部屋を覗く為にハチマキ
埃にまみれた風呂敷包みが 幾重にも積み重ねられています(こんなに大きな唐草模様の風呂敷 あるのね)
両親の結婚前の写真・非難グッズ(これ?地震が来たら間に合わない)
まず 古モーフと布団(重い) 『セイノ』で バフォーン 階段を怪獣が落ちていく
使う筈もなく 捨てずにいた母。ミシンに毛糸 ラケットに水着(?)
はて? 奥にお酒の箱。あ あ あ!
フライトは今日3時45分。近場の知人にメール『直ぐ電話せよ』熟成してるウイスキー発見(間に合わない)
2箱は 粗大ゴミ屋さんに お礼のメッセージを書き添えて
終わった。
父に最後の家をみせる(覚悟の見届けをさせる)
スタスタ 部屋に入っていった。
(すみません。源氏物語原書23巻エイッと捨てました。)
父はワッハッハ(本を心配していない?)
クロネコヤマトにモシモシ追加があります。
ラッキー本当にラッキー。間に合った。
近くに配達がいたので 直ぐ駆け付けて下さって 船便経由で 父の楽しみが 送られた。
胸をなで下ろしたのは 父に動揺がないこと(飛行機に乗るまでは)
我が家に敬礼。
至る所に こだわった 間接照明
私の家にまで 間接照明にはうるさかった。
1つの歴史が 過ぎていく…父の歴史は後で本にしたい位だ。
笑顔の父・・アルツハイマーか頭脳明晰か 沢山の謎が始まる。

曇り晴れ風 やっぱり海



もう4月ですね。新春から 沖縄では 曇り日を中心に過ごしています。
今日は 太陽が顔を出して 小鳥が鳴き 爽やかな風が 走ってます(が、寒い)。
明日はどうなる事か まるで 季節が迷子になってるみたい。。
数年前から異常気象と言われてきましたが 去年の夏程 不気味な変調を感じた事はありませんでした。
レンズを通して(ブルー)を一言では区切れない 
ブルーにも何色もあるのを 楽しんで観察していたら 去年は そのブルーを通して 不安になりました。
観光で訪れる皆様は 一様に 空と海に 感動されます。
今日は今日の風が吹く
明日は明日の風が吹く
マイナスよりプラス思考で ケセラセラと 1年を消化してきました。
でも去年九州は 豪雨によって 多大な土砂崩れがおき
今年は 今尚続く地震の不安
日本は気持ちを1つに 福島の方々に思いを馳せつつ
津波の怖さや原子炉の怖さを 教訓にしようとしています。
日本の災害は 地球の問題です。
発展し過ぎて 踏み入ってはいけない 人類の行き過ぎも 地球の歪みを起こしたのかもしれません。
軌道修正を もうできない。と思っていたら
停電になって初めて気付いた 不便の中の節度
不便ではなく 充分ありがたい機能的な生活です。
高層建設や地下建設を ドンドンすすめようと思うか
やり過ぎ。と思うか。
『時に』ブレーキは 大切だと思うのです。
健康である事
1日 たった1つの小さな喜びに 『幸せ』を感じる事
そんな平凡な事が 実は どんなにありがたいものか
最近 小さな自分の心に新しい風が吹いてきています。

『海開き』まで一週間



多少 ズレますが 一週間振りに沖縄に戻りました。
やっぱり いい!
お行儀悪く 思いっきり 鼻をかんでみる(キレイ)。
花粉症ではないのに 東京で鼻がムズムズするので かむと 黒ずんでて ビックリしました。
家のゴミ(?) 初日からだったし…
とにかく このマッタリとした空気 爽やかな風
晴れ晴れ青空 東京の空も晴れていたけど
全く違う 活力ある深い空
暑い空気 爽やかな風
沖縄が 渡嘉敷島が 大好き!

渡嘉敷村 阿波連小学校




国吉から テクテクテク…4分
約300m
この右手の壁面には 阿波連小学校の卒業生が 
描いた魚の絵が 太陽をうけて 輝いています。
子供達が カラフルな魚を
力いっぱい 描きあげたものです。
明治38年開設。 ずっと変わらない 海辺の風景が
いえいえ…100年以上 こうして
時代の移り変わりを 見守ってきたのです。
故里の風景 阿波連小学校
海の見える学校です。

さらば桜



一週間 真っ青だったのに 突然 嵐のような風が走り 小雨が降ってきました(渡嘉敷島の1人東京)。
破天荒な空
予測のつかない 季節の交差点に 茫然と佇む気分です。
ともあれ 実家の引っ越し前進中。
歴史は 簡単には片付きません(当たり前だY)。 
100着もの昔からの背広(虫食いだらけで老いが染みてる) 何百冊か分からない書籍の山 数十点の絵画。
茶室に 絵を並べて3個づつ グルグルと巻き 粗大ゴミに流れ作業です。
骨董屋さんを呼ぶと 茶道具 全部で5000円で売れました。(10分の1どころか100分の1)
几帳面な母は どれも箱のままキチンと整理されていて…1箱だけ値表が15000円と貼ってあります。(でも・・残念)
父のレコードは ジャズ・クラッシック・ビートルズ(私のだわ)ダンボールに入れたまま クローゼットの奥に押し込められていました。
骨董屋さんがジャズのレコードに目をキラキラさせたので…幾らかなぁと期待したら。
ダンボール1箱で2000円って(オイオイ。その呼吸なに?ナメチョルカ)
屋根裏部屋には 古い古い布団(どうして捨てなかったのだろう)
相当昔の雑誌とチラシもあって 途端、骨董屋さんの呼吸が変な感じ (ヤメヤメ。レコード・古雑誌・古カメラ 売〜らない!)
やっぱり 両親の生きた証を 人に葬られるのは嫌。
もっと嫌なのは 私のガッツ。
決心したら やっちゃう。最後迄やっちゃう。絶対逃げない(馬鹿みたい)
業者さんに頼もうと思ったのに 何かが引っかかった。
連日 区に電話して300円の紙を金額分貼って 毎日取りに来て頂く(1回では乗り切れない)
埃まみれの力仕事 2階に百往復はしたかも…玄関前は 連日ガラクタのてんこ盛り
捨てるのは得意(母上許して)
エイヤ エイヤ 痛快爽快クタクタイタタタ。。。
庭の枝垂れ桜も見納め…涙が。

桜 満開



長閑な田舎風駅だった(過去形)
福山さんの『桜坂』の歌がヒットして カメラ片手の姿やカップルが 増えました。
子供の頃は 染井吉野がどんなに豪華絢爛でも 毛虫に怯える緊張の方が 上回って 早く五月になってほしいと 密かに願ったものです。
高校生になると 桜の木の下を掃除する小学生を眺めながら 風景画のような憂いにうっとりして(そうだ。以前は、毎日子供達があちこち清掃をしたのよね)
桜坂…沖縄にもある地名(キャオン)
緩やかな坂を上ると 田園調布通りと 交錯する角に
嘗て 東調布だった銀行が…芝信になっています。
中は 相変わらず(アットホーム的)
店内の絵画を 1つ1つチェック。 無意識の自分に気付く(父の真似か)
昔の通帳を出すと…支店長らしき人が 立ってきて(古いとダメ?)
優しそうな表情に ホッ
と(なんだか親近感)
・・・・・無言 (ダメなの?)
らしき人が 通帳をジッと睨み 固まっていた。
『〇〇さん…カナちゃん』
おばちゃんでも カナちゃんは 全国共通。
ビックリ 友人?(軽く小一時間ゆんたく)。
このホワワン感 東京でもこの辺は 未だに平和。
帰り道 駅まで4分 小関食堂がマンションに変わってしまった。
後ろを振り向くと 早くも春風に桜が舞って綺麗。
というか 今日が満開でしょ。なのに強風に見舞われるなんて…
 
昨日、文芸社の方に『雲が全くなくて、どこどこまでも青い空が続く東京なんて。不自然じゃありませんか』と言ったばかり…
ああ また大袈裟になってきた(ゴメンナサイ)
今年の同期会は 10月。
私の故郷は東京。人が暖かく静かな街。
実はね。人混みにいると訳なく 虚しくなるんです(昔から)
両親がいて友達がいても
虚しくなる
得体のしれない 孤独感がよぎります。
それが…田舎風駅(勝手に思ってる)雪が谷大塚・御嶽山・久が原・沼部・鵜の木(探検ごっこで歩いた)は別。
産声を挙げて 嫁ぐまで田園調布。ってお屋敷街のイメージがあるけど 全く田舎風(大邸宅の皆様ゴメンナスッテ)
田園調布といえど 昔は森や畑がいっぱい。
長閑で人の暖かさに ホッカリします。
東京の田舎者かな。

変わってしまった東京事情



去年から両親のことで 上京するようになりました。
今回は 家の引っ越しです。
そう 沖縄に向けて。
道々 郷愁をさ迷うような 懐かしい感じ… この雰囲気
そうか!節電が齎す 安らぎかも(不思議な安心感というか。これでいい。なんて思っちゃう)
 
さて
昔 昔ね。 あるところに 活発な少女がいました。(あ。可愛いね)
小さな頃から 木登りが 大好きで ガキ大将すら登れない 大木に登っては 大騒ぎになったものです。
大木の枝は あまりに高くて 隣の木に登り ギリギリ頂点から 大木の枝に 飛び移ってぶら下がります。
度胸試しで 何人かの腕白が挑戦して 下に落ちて骨を折り 大人をカンカンにさせた昔。
小さくても 瞬発力と背筋を備えていた 女の子は 1度も転落した事がありません。
大木に登ると 上を目指して 太い枝の付け根まで登ると ゆっくりお昼寝するのが とても好きでした。
誰にも邪魔されず 誰も来れず 木々の葉に染まって 大地を見下ろし
高く高く 空  風 が まるで細胞を通り抜ける いい気持ち。
ただ 大事となって その子の母は どんなに心配し どんなに世間に恥ずかしかった事でしょう。
必ず 人々が集まり 消防隊がきて レスキュー梯子から降ろされるのです。
とうとう 大工さんが 竹馬の竹を つないで 梯子を作りました。
誰かが発見すると 木の上に呼び掛けて 降ろすのです(子供の体重以外では壊れるから)。
今 大木があった場所は 舗装され公園に変わっています。
子供の姿は 全くなくて 犬の散歩ばかり
外で遊んでいる姿が ないのです。

クジラの歌声と泳ぐ



そろそろ ザトウクジラが移動していく季節になりました。
海水が温む頃 いよいよ冷たい海に向けて 回遊していきます。
今年のダイビングは 90%の確立で クジラの歌声を水中で聴いたり ブリーチングで出くわしたりしました。
人間と同じ哺乳動物で 地上の空気を吸って肺呼吸しながら 海に生息する 世界最大の動物です。
去年体験ダイビングを通じて 海の雄大さを実際に経験した御家族が 揃って ライセンスを取られました。
海デビューに クジラとの遭遇
海の世界が グッと近づきましたよ^^。