遥か 東北地方から 渡嘉敷島の集団自決碑へと 毎年 慰霊参拝に 来て下さる 皆々様です。
昭和20年 3月28日
ケラマ諸島 渡嘉敷島では315名が 集団自決致しました。
今は 平和な平成時代となって 人口も 700名を越しています。
国吉も 祖父母 兄 姉が 自決し御霊は 白玉の塔に 奉られています。
ワタシ達の世代は 戦争を 知りませんが
平和 命の尊厳を 今世紀こそ しっかりと 考えていきたいものです。
御一行様は 夕方の便で お越しになると
今朝 朝一の高速船で お帰りになりました。
深く深く 感謝 申し上げます。m(_ _)m
集団自決については少し調べただけですが、自分の家族を手にかけねばならなかった当時の人々の気持ちを思うと涙が出ます。綺麗な海だけでない渡嘉敷の歴史はずっと語り継がねばなりませんね。
忘れてはいけない命の大切さ…日々の生活の中で 祖先の痛みを風化させてはいけないと 今日 反省しました。平和な沖縄でいたいです。