太陽が齎す平和



何気ない営み 変わらない日常
この淡々とした 繰り返しがあることに 安堵します 。
原子力企業のトップである フランスのアレバの技術者が 本日  日本に来島しました。
放射能に犯された水を 懸念するフランスの技術が 様々な解決に向かう事を 祈るばかりです。

四つ葉のクローバー



東京から ファミリーダイビングに 来島されましたよ^^。
ジュニアダイバーのライセンスを 小学校で習得されてる(スゴイ)人魚姫様。 
4月からは 晴れて中学生の双子さんです。
今回は 若いお婆ちゃまと一緒に 春の海を眺めて 大海の生き物とセッションしてます。
自然を直接肌に感じながら 共に呼吸する 大切な時間です。
ネットゲームに時間を費やすより 大自然を見せたい… どちらも 『今ある時間』ですが
お孫さん達と一緒に 体感して 共に遊ぶスケールの大きさに感動です。
私のアイスクリーム体感とは ちょっと違うかも(^。^;)

今 世界へSOS!



今日で 17日
日本を発端に 世界各地の原子炉事情が 急速に変化しています。
世界1数多く 原子炉を保有するフランス
そしてロシアが 原子炉の使用停止を 加速しています。
福島の避難所では ジレンマの中でも 毎日 国民に声が届き 救済のあらゆる手が伸びています。
しかし、原子炉は 一向に成果があがらず 煙が上がり 流出濃度は高まるばかりです。
まるで 東電の管理下全てに 責任があるように走りがちです。
政府を含め 不眠不休の現状でも 進展できない実状。
この度の地震も 津波も 誰のせいでもありません。
人類の力を超える 自然界のうねりです。
日本の技術・知識の枠を超えた 前代未聞の天災で 危険は回避できない所まできました。
何が何でも1国の1業者が陣頭を取って 修復するという意識のまま時間が 過ぎているようです(勿論他社の尽力を頂いても)。
今日本は 力を合わせて 生活を支えあっています。
しかし 悪魔と化した原子炉は おさまりません。
国内の全ての電力会社
日本の原子炉は 世界のトップだという認識を捨てて 一刻を争う事態に足踏みせず
世界に SOS
今回の天災は 地球のアクシデントです。
何故 1社に任せたままでしょう。天災の前に人間の力は 無力です。
動揺させず 何とか 進展させたい。動揺ではなく『覚悟』に立って 対処しない限り
1年後 2年後 未来の日本は 今 窮地です。
政府から 世界に技術力の考案を求めて 知恵を結集させて頂きたいものです。
私達の1番のパートナーは どこの国だったのでしょう。
私ごとですが 不幸があった時 一番身近だった筈の人間関係が 手のひらを返したり また別から強く助けられたり
涙溢れる 新しい関係が生まれ 今の生きる力になりました。
日本の危機を解決できなければ 今後 起きうる天災は 世界の危機を 回避できなくなる 序幕とならないでしょうか。

三線マスターズ



沖縄の空は 忍煙モクモク
地上に 北風がスライディング
油断大敵 風邪用心です。
高波によって 船が出航・欠航を繰り返す ニンガチカジマーイ
スーイスイと 明治大学付属中野高校の先生が 来島されました。
パワー全開 早速
海に THE B〜OOM!
陸上では 三線にトライ
向学心の上昇気流が 瞬く間に 空の雲を押しやっています。
三線の集い 何だか私を 軽〜く 抜いていく…
焦ります。

苦境の時



一昨日 東京の上水道から放射能が検出されたと報道されました。
お水・お米・インスタント食品を 知人宛に送った後 給油所に寄ってみると(高ッ!
給油所で 新聞を読んでいたら 下地幹夫議員が 『沖縄からの救援物が送られているのに
現地に配布されている様子が 全く伝わってないので 調べる…うんぬん
はて? 私も 送ってるけど 連絡がきたのは2人。
肝心の福島からは 連絡がこない…混んでいるし 文章もつけず(災害地から外れた地域だけど1週間経つ
郵便局の控え書もない…(まさかね。住所を書いてるし)
と。昨日 作業員が3人被爆したらしい
15時。壺川のカネヒデスーパーに行くと 水が売り切れている(まさか
小禄のジャスコに行ってみると コントレックスが1本だけ(1本?
すると エスカレーター横に 水のケースが山積みされているじゃない。
宅配用の臨時受付所である。
長蛇の列???
沖縄では 並んでまで 何かをするなんて 苦手なのに…
皆 送ってる 買ってる
人の痛みは 人ごとでないウチナンチュの列。 
思い遣りの列だった。だけど その後がまずい
空っぽの売り場から 誤解が波及する。
何気なく買い物に来た人に 違う解釈が走る
集団心理が 那覇にも作動した(みるみる売り切れ)ハ~。一過性で止まってほしい
さて 義援金は スーパーでも 新聞でも テレビ・ラジオでも 毎日 呼び掛けています。
私は まだ… 出していない
支援金の行方に一抹の不安を抱き ルートと用途が明確に報告されないと 信じきれない。
私は 住所の分かる所にしか送っていない。
沖縄県11市で 支援協力会議により 3000名の福島の方々の受け入れを 決定。
南城市は昨日 水・紙オムツ・トイレットペーパー等 大型トラック2台約300万円の物資を輸送しました。

元気は笑顔から!



人生は 人と人の支え合いで 心が豊かになります。
東日本の現状が 毎日ニュースで流れ 様々な仕事の立場にありながら
忙しいスケジュールを調整して ボランティアの皆様が来島されました^^。
渡嘉敷島に 優しい医者魂が 笑顔で上陸です。
実は 診療所に赴任された 若き医師
『次呂久 英太郎先生』(ジロク エイタロー先生)が ボランティア仲間を呼んで下さったのです。
次呂久先生は内科医ですが 東洋医学の漢方や針も 学んでおられます。
この度 老人福祉センターに 同志を無料診察に結集して下さいました。
粟国島の医師 島袋先生は同期の桜。
なんと!渡嘉敷島に参加して下さいました(粟国にも遊びに行かなくちゃ)。
Qoo 沖縄の未来は明るい。
さて 皆さんは 夕食を終えると 人体についての深夜まで勉強会です。
朝から晩まで通しの3日間 熱意に頭が下がります。
実は私 漢方にめちゃめちゃ傾倒してますのどす。だす。です。
家の土鍋 お料理用に準備したのではなく
実は 漢方を 煎じる為に 最初に準備したんです。
島のお婆ちゃん お爺ちゃんは 気持ち良さそうに 笑顔でお礼を言ってました。
感謝 感謝 万歳!
健康管理とお喋りは お年寄りにとって 何よりの栄養です。
皆様 どうもありがとうございました。
ワシが お世話になる日まで いて下され のう 次呂久殿 あの〜もし。
数年しても 移動せんで下さいまし。ませ。マヨネーズ。

可愛い和み



渡嘉敷島に保育園に寄りました。
お庭で砂遊びをしていたので 暫く 見学していました。
1歳半から3〜4歳の 飛びっきり可愛い子供達です。
さりげなく携帯すと 満面の笑顔で振り返りました(可愛い)
お鍋で 炒め物。 チャーハンだそうです。
『ハムいれる?』『うん』
ふざけて 『コンソメも入れて』と割り込んだら
目をクルクルにして 『コントメ?』と聴き返してきます。
可愛い〜!

それ行け!気分転換



色々ありますが 24時間はあっという間に 過ぎていきます。
今日も 悩みや不安で 送る訳にはいきません。
元気に海と 会話する 大切な時間にします。
今日は ダイビングサービス『ウォーターキッズ』のブログで 息抜きして下さい。
http://keramadiving.ti-da.net/
海は 最高よ!

今 出来ることの1つに



昨日のTVに 被災地の方々の笑顔が 流れました。
不安の中 物資が避難場所に行き渡って 一瞬ですが ホッコリしましたね。
昼夜 休まずに 救援にあたっている 並々ならぬ御尽力のお陰です。
沖縄のあちこちでも 義援金が募られました。
他にできる事は 節水・節電。 
離れていても 国民の痛みは一つ。
全てが 現実です。
力を合わせて 乗り切っていく 秩序ある国民性に
改めて 日本に生まれて良かったなぁと思いました。
これまで 国民の経済危機をなおざりにした
けなしあいの政権も 今は連合して真剣です。
渡嘉敷島も 嘗て戦争という悲しい歴史がありました。
でも 長い年月を経て 子孫は ちゃんと増えています。
あの9.11の日 2機目がビルを貫いた 同日同時刻
台風の豪雨によって 渡嘉敷村道は崩れ落ち
電気も遮断 陸の孤島となった3年間があります。
『命の儚さ』 『命の逞しさ』
全て 人ごとではありません。
これからは 東日本の復興に 長い年月が掛かりますが 優しい国民性があれば どんなに辛くても乗り切っていけます。
今 頑張って下さっている方々を信じて 応援していきましょうね。

前に進まなくちゃ!



今年は父の認知症が悪化して 東京に1月・2月と往復していました。
4月から 沖縄に呼ぶので 行き来が 楽になります。
 
上京していた日々 東京の空は 雲一つなく真っ青でした。
不気味な程の 深いブルーです。
タクシーの運転手さんに『このブルー おかしくないですか?』と訪ねると 空なんて気にしないと 笑われました。
沖縄に戻ると 空がくすんでいて ギャップが不可思議でした。
周囲に空が変だと言っても 相手にされず 
むしろ最近 (空だの地球だのとこだわり過ぎ)と蚊帳の外でした。
一昨年前からカメラを持つようになったのですが 
レンズを通して 色の変化が敏感に 地球の声となって見えてくるようになりました。
海底が唸り
波が暴れ
地が割れ
空に黒煙があがったのです。
自然界の法則は 如実に変化を示していました。
かくして 胸騒ぎが一段落したものの
近頃 世紀末という言葉を 聴くようになりました。
私は 世紀末だと思いません。
天変地異が起きていますが 必ず おさまると信じています。
悲しい経過と同じだけ 
新しくまた始まる 『未来の希望』が 生まれてくるものです。
真っ逆さまに落ちても 生きてる限り 必ず前に道は広がっていきます。
現在 不安の真っ只中の原子炉。東電の皆さんの苦労は 幾ばくでしょう。
災害の原因は 東電ではなく 私達人類の日常に積み重なっています。
批判する方は 率先して現場に行ってアドバイスした方がいいかも。
フットワークある 諸先輩を見ると 情熱に満ちています。
如何なる時でも 行動力有りき。
数日前 陸の孤島 北大東島の卒業式がありました(津波の危険は 回避されていません)
暖かく子供達を見守る姿がありました(後で知って)
私は出向くゆとり等なく…誰だって(ない)同じ立場です ^^;。
思いは見えないけど 思いやりは誰にでも見える。AC
コマーシャルの言葉に 固まってしまいました。