唄って踊れる三線先生


とかしき島の商工会にいる、頼りになる指導員“まくとぅ”さんです。
青年会で、三線と唄を指導しているんですよ。
“まくとぅ”は若いのに頑張りやさん。
だって(とかしき島)は小さな島だから、なんでもかんでもユイマール(助け合い)
クミちゃんもこの一年、マクトゥ師匠に三線習って弾けるようになりました。
PCから何から何まで
お助けマン。
八重山出身のプロの歌手でもあるのよ。
三線だけじゃなく竹笛(横笛)も(o^-‘)b
もう月夜の笛の音なんて涙涙…
CDデビューしてるので、沖縄民謡が好きな人に
絶対一押し!です。
ジャケットがこれまた農協スナップ。

これがまた20代のくせに渋くて最高。
二人の暖かさが(おっとクミじゃなくて男性ね)
人柄がジンワリ伝わるいい声なの。
まっ。私が説明するより生演奏かな。

海の贈り物


海の潮風に包まれて
17歳の「未来」ちゃん
のんびり貝拾いです。
サンゴのかけらを拾って
「これなあに?」の声に、少し戸惑ってしまいました。
都会の子がサンゴを知らないのは当然のこと
だって伊豆にも三浦にも、九十九里浜にもサンゴは生息いないんだもの
海の中に育つ動物と言ってしまうと、
打ちあがるサンゴのかけらは、まるで恐竜の残骸みたいだし…
石灰質の骨組みの集合体といってしまうと、夢がないし。
そうだ。海の中の森…
サンゴには、お魚がいっぱい住みついてて
海から酸素をだしているの。
ほら木々の葉緑体と同じ仕組みなのよ。
サンゴの体内にはね。
0.1mm以下の小さな褐虫藻が住んでいるの。
褐虫藻は植物よ。
太陽の光を受けて、二酸化炭素と水から栄養を作る光合成の働きをさているの。
だから太陽サンサンの南の島には、サンゴが生息してて
空気も海水も澄んでいるわけ(o^-‘)b。
今夜は海のお話を、いっぱいしてあげるね。

北風パビュ〜

北風の訪問で悪天候になっちゃった。
寒さにパッシングです。
パッピュ〜と風がくると
フルフルフルと身が縮みます。
こんなに寒い日
お客様(女子5人)に申し訳なくて…
と落ち込んでいたら
千葉は雪が降ってたんですって(^。^;)
そうか。ちょっぴり胸を撫で下ろす。
元気ハツラツ「海に行く?」
はいf^_^;了解です。

80歳現役“海人”おじい


私のブログに度々登場する“仲原のおじい”はバリバリの現役海人です。
当年80歳。精神力・体力・知力共私達がかないません。
何故“おじい”が凄い人なのか?
毎日新聞社発行の『海人』小林照幸著におじいの実話が記載されています。
P.50から(好勝)アダナ『タッペラー』で登場しています。
9歳から海学校を歩き(当時、糸満売りといって親が賃金と引き換えに漁師へでっち奉公させる)壮絶且つ、逞しい生き様が実録されているのです。
ちなみに、本に登場する先輩後輩含めて、現在でも海を眺めているのは仲原のおじいだけです。
本物の海人の魂があります。

ナイスday


太陽を体いっぱい感じていたら
さりげなく日焼けする
北風に佇んでいたら
スンナリ風邪をひく
そんな眩しい太陽と
肌寒い北風が入り交じった今日の空
『もうすぐ春』を待つ本土(他府県)
『もうすぐ初夏』を待つ沖縄(とかしき島)
えらく違う…
4月には『海開き』
♪は〜やく来い。な〜つよ来い。♪

耐えてる俺様


『謝れ!』
ヤダね。
そっちが悪いんだ。
掛け布団干して
敷き布団干さなかったんだろ。
猫にとっちゃあ、極楽ちゅうもんだ。
自然現象ちゅうやつ勉強しとけよ。
うるさいな!
俺の顔見ろ、絶えてるだろ
『わかった?もうやっちゃだめよ!』
こいつバカちゃう?
猫が言葉分かる訳ないじゃん。