自然を守ろう


トカシキの港待合所では、海で拾った漂流物を展示しています。
綺麗な海(ちゅら海)を守るのは、人。
壊すのも、人です。
同じ人が成す違い、境目はどこなのでしょう?
意識の持ち方、おもいやり・大切なものを慈しむ心のひだではないかしら。
子供を愛する気持ち
両親を大切に思う気持ち
地球への小さな愛でいいんです。
ゴミ箱さがし。
一つの行動にも、無駄なんてないんです。
一つの実行から、意識してやってみよう。

三線に挑戦


おぬしやるな!
三線、飲込み早いですね。
では唄を一つ。
“三ツ星かかげてありぃ乾杯!”
エッ。意味ですか?
三ツ星というのは
地元にオリオンビールがありまして
三ツの☆マークが缶に描かれていて
三ツ星かかげて←オリオンビールを上にかがげ乾杯。
という意味です。
コマーシャルソングになって
地元では流行っているんですよ。

くすぐる泡わわ〜


寄せてはかえす波
繰り返し…
寄せてもどり
いくら見ていても
飽きない泡の形状…
砂浜に貝をそっと打ち上げて
去ってゆく
泡のはかなさ…
打ち寄せられた貝は
一つずつが
海の童話をもって
キラキラ輝きながら
波にくすぐられ
楽しそうに水浴びしてる

家の中で遊ぼう!


お喋りしていたら、三線に視線がツツツーと集中。
てなわけで、あっという間に沖縄の曲を皆で楽しく大合唱になったね^O^♪
今日はクミちゃんが先生よ。
沖縄好きって、知らない内に空気がほんわか溶けこんじゃうのね。
あっ?お腹がググ〜。
この盛り上がり止まらないさねぇf^_^;
私胃袋に怪獣がいるから、先に食べるさね。

唄って踊れる三線先生


とかしき島の商工会にいる、頼りになる指導員“まくとぅ”さんです。
青年会で、三線と唄を指導しているんですよ。
“まくとぅ”は若いのに頑張りやさん。
だって(とかしき島)は小さな島だから、なんでもかんでもユイマール(助け合い)
クミちゃんもこの一年、マクトゥ師匠に三線習って弾けるようになりました。
PCから何から何まで
お助けマン。
八重山出身のプロの歌手でもあるのよ。
三線だけじゃなく竹笛(横笛)も(o^-‘)b
もう月夜の笛の音なんて涙涙…
CDデビューしてるので、沖縄民謡が好きな人に
絶対一押し!です。
ジャケットがこれまた農協スナップ。

これがまた20代のくせに渋くて最高。
二人の暖かさが(おっとクミじゃなくて男性ね)
人柄がジンワリ伝わるいい声なの。
まっ。私が説明するより生演奏かな。

海の贈り物


海の潮風に包まれて
17歳の「未来」ちゃん
のんびり貝拾いです。
サンゴのかけらを拾って
「これなあに?」の声に、少し戸惑ってしまいました。
都会の子がサンゴを知らないのは当然のこと
だって伊豆にも三浦にも、九十九里浜にもサンゴは生息いないんだもの
海の中に育つ動物と言ってしまうと、
打ちあがるサンゴのかけらは、まるで恐竜の残骸みたいだし…
石灰質の骨組みの集合体といってしまうと、夢がないし。
そうだ。海の中の森…
サンゴには、お魚がいっぱい住みついてて
海から酸素をだしているの。
ほら木々の葉緑体と同じ仕組みなのよ。
サンゴの体内にはね。
0.1mm以下の小さな褐虫藻が住んでいるの。
褐虫藻は植物よ。
太陽の光を受けて、二酸化炭素と水から栄養を作る光合成の働きをさているの。
だから太陽サンサンの南の島には、サンゴが生息してて
空気も海水も澄んでいるわけ(o^-‘)b。
今夜は海のお話を、いっぱいしてあげるね。