台風20号が やっと進路を定めて 今
南におよそ200km地点を 時速15kのスピードで 通過中です。
ビュウビュウ ザーザー
豪快な音が 外に蔓延
自然の摂理 海のサイクルが 蘇っています。
去年から 反れていった台風ばかりで 蝉がげんなりしていました。
そう 蝉は台風の通過後には 元気が倍増して 力強く鳴くのです(不思議)。
大荒れの海底は 豪快にシャッフルされて 大掃除
大地では 木々が軋み 折れ 農作業も 観光業も 漁業も み~んな 大変だけど
用水路には 水が戻り 大地も水を得
耐える力 活性力の復活です。
台風が過ぎると ニゴニゴの海が 2~3日かけて 透き通っていくのです。
カテゴリー: ケラマ.渡嘉敷島.民宿.ペンション.ダイビング.スノーケル
モグモグモグ
草原の爽やかな風
アスレチック遊びをして
美味しい空気を お腹いっぱい 吸ったら
おにぎりを 食べようかしら
『イヤ~ 旨いっす。』
海のオアシス
真夜中 空から 豪快な 滝雨を 降らせ 一抹の心配でしたが
ピーカンの太陽が 笑いだし エクボ雲が フワン フワン 浮いています。
海は 空を反射して 痛快 爽快 快適テキテキ。
平和な地球のオアシスが 静かに広がっています。
子供と海辺
島の子は 皆 海と向き合う 時間をくぐり抜けて 成長します。
潮の風 色 音
怖さ 優しさ
嗅覚 聴覚 触覚
砂を 握って
無心に 遊びます。
夏と秋の中間で
蝉が 朝から 小雨をくぐり抜けて 力強く 鳴いています。
真っ暗な雨雲を 押しやるように 白い夏雲が 重なりあって
空間に ウロコ雲が 波打ちながら 隙間を覆っているし。
この季節にしか観れない空の芸術です。
季節の狭間で 夏と秋を 同時に 受け入れているの。
ほら! 波も クシュクシュ 笑っています。
チュンチュン雀
最近 雀を 見かけますか?
那覇では、ペット以外の生き物が 年々 都市景観から 姿を消しています。
島でも 畑に白鷺を 観るものの カラスと猫だけが 増えてきました。
海辺の白いカニも 見かけません。(そうか、夜の浜辺でカニを追いかけたり、大の字になって 星を眺める時間を忘れてる)
駐車場に 車を 停めて テクテク 10歩
ふと、隣の畑を 観ると
もう 秋に向けて 地均しされていました(そういえば、昨日アッちゃんが手入れしてたっけ)。
目に入っていた光景が 自分の心に届いていない…しっかりしろ!ワタシ
耳に “チュンチュン”と 雀の鳴き声が入ってきました。
なんだか 懐かしくて 当たり前の光景なのに ホッとします。
年々 ヒートする暑さと 時の流れに 雀が眼中から 消えていたのです。
小さな 命が いとおしく
緑の山や 風の声や
キュキュと鳴く ヤールーや
島の 音や色が いつも横にあって
それだけで 幸せなのに
仕事に 充実感を 満たしていた ワタシ
ありがとう 雀さん。
今夜は 時間を止めて 浜辺で 大の字になるさぁね。
稲刈り期
渡嘉敷島の 稲刈り期に入りました。
今年は 水不足で 9月にある 水田での『泥んピック』が 中止になりました。
幸い 豊かに稔った お米が 今年も収穫されています。
近頃 県外から人気で 引っ張りだこなのが 黒米です。
島の大地が 育んだビタミン ミネラル 鉄分 栄養ズッシリの古代米は
なんと 沖縄のジャスコにも 並ぶように なりました。
皆さん! 島にいらしたら 黒米も 如何ですか^^。
お米が ふっくら炊けて
ま〜さんど〜。
やすらぎ
胎児の ゆりかごは羊水です。
カラダを 浮かせて
緩やかな 波の音に
やすらいでいたい…
母と子の絆
海は 地球の羊水だから
側にいるだけで
何もなくていい…
雲走り
GO! GO!
巨大な白雲が 走っていく日
遠く 天の向こうから 苛立ちの嵐が やってきます。
暫く来なかった 嵐神
GO! GO!
ぬるま湯の淀みを 吹き飛ばし
天の使者となって やってきます。
来なくても 来ても
苦痛を もたらす 地上の摂理
願わくば 天災至らぬことを 祈りながら
嵐の訪れを 待つ
秋夜ただ中。
中秋の名月に酔いしれて
10月 3日 中秋の名月
青年会が 手作りの月見会を セッティングして 心の籠った おもてなしをしてくれました。
あいにく 嵐の前の静けさから
ふわんふわんの 綿雲に お月様が 隠れています。
花より団子
可愛い お月見団子を 頬張りながら
ビール早飲み大会や 三線に 踊り
会場は 楽しい おもてなしに スッポリ 包まれました。
豊かな 夜が のびやかに 広がって 幸せ満ち満ちです。
青年会の皆さん ありがとうございました。
食いしん坊の胃袋が ま~るい 月見団子で
気分も 真ん丸に 膨らみ ぷくぷくぷく
幸せな 大きな丸い お腹になりました。
ポン ポン 腹鼓。