チキンラーメン



那覇に出ました。
小禄のアップルタウン(生協)に、買い物に寄ると スーパーの脇に 黄色バスが止まっていて ラーメンの試食を頂きました。
日清のチキンラーメン。
暑いけど、アチコーコー。ツルル。
芦田愛菜ちゃんのヒヨコは、いないかなぁ?
いたいた。顔空きヒヨコちゃん。
看板がありました。
その時、オバサンが ヒヨコから 顔を出しムフフ。
無言・・・人の振りみて…やっちゃいけないな。
おまけに 歌っちゃった。チッキン♪チキンラーメン♪
ノリは止まらない。
愛菜ちゃんのキャラが のり過ぎのオバサンに 変わってしまった。
チキンな気持ちのワタシ(小さいなワタシ)。
チキンラーメン買いました。
かくして、午後の高速船で戻ったのです。

水着のままの日常



水着の上に Tシャツを忘れないで下さい。と 日射病対策を呼びかけて もう5ヶ月が経ちました。
気温 28゜風少々
夜は 23゜少し肌寒くなってきましたよ^^。
台風ごとに 秋の香りを増しています。
でもね〜。これからが 楽しみな季節に なっていきます。
冬は 天国。
風走る県だから 沖縄でも冬は キッチリ 寒いのですが、 太陽が出れば 思わず笑いがこみ上げてしまいます。
初夏気分 満開の瞬間。
夏まで ゆる〜く流れていきたいです。
ともあれ、10月は最後の夏、海遊び 水着の日常のままです。

幻のように…消えた。



1年間の台風発生率は、通年 26~27個です。
それが 6~7年前から 23~4個に減り、近年 沖縄から反れる事が 多くなっていました。
今年は逆戻り^^; (油断大敵火がボーボーでした)
15号は 過去最大といわれ(実際はいつも通りで)
16号が 発生すると 更に 過去最大級といわれ(普通に過ぎていき)
17号が発生して 瞬間最大風速を知りつつも、 平和ボケから
“また”と どこかで のんびり 油断していました。
容赦ない トラブルは、 日を追うごとに 破損が 広がっています。
車のガラスに ヒビが入っていたり
水道のパイプが 折れていたり、 クーラーの室外機が壊れていたり
“いたり”尽くし。が 家族もご近所も 無言
だから ワタシも黙々…のんびりビリビリ~(感電だわ(;_;)
こんな年もあり。人災が出なかっただけ 良しとしなくちゃ(と自分に言い聞かす)。
海が綺麗で あまりに綺麗で 夏の夢のようです。

川崎北高等学校の笑顔



台風が過ぎ去った後の被害は、日を追って 次々 深刻化している 渡嘉敷島です。
国吉も色々、再起不能なくらい凹んだ中…ケセラセラと、 けたたましく元気に鳴く蝉に 頑張れ!と 後押しされます。
さて、川崎北高等学校の皆様が 来島されました。

素敵な笑顔の皆様が いらして 国吉に 咲きました。

ご飯は 残さずペロリ。

お片付けも あうんの呼吸で 手際よく やって下さいました。
17歳 青春真っ只中です。

10月スタート



こんなに海が綺麗になった沖縄・渡嘉敷島。
2012年10月2日
昨日、オスプレイが 普天間基地に 県民の訴えを無視して 配備されました。
どの政党も普天間に対して 最早 明言しません。
昨日は、こんなに平和な渡嘉敷島西山の上空に メイサイ模様のヘリコプターが 旋回していました。
たった一機なのに 爆音が うるさく、これなら普天間の周辺が どんなに圧迫されているか 痛感です。
降りる訳でもなく まるで村の反応を見るかのように、港と西山を迂回し、上空で停滞していたのです。
ともあれ 海は6月の鏡現象のように 澄み渡りブルーを 際立たせています。
蝉も 元気に鳴いて 普段に すっかり戻りました。
真夏の夢のように 数日前が嘘のようです。

力を合わせてビーチ掃除



台風17号は、あんなにスローテンポのまま沖縄で 大暴れしましたが、抜けるやいなや 勢力を半分に縮めて ガラリとスピードアップして過ぎ去りました。
 
散々 暴風雨を齎らされた 渡嘉敷島では、被害や台風ゴミが 沢山出ました。
昨日、区長の呼び掛けの元 老若男女揃って ビーチ清掃をしました。
何より心強いのが 村役場の担当職員や電力会社が、 各家庭の台風残骸や 困り事に、速やかに対応してくれた事です。
あっという間に、地域が綺麗に 片付き回復していきました。
人口が多い都会だと こうわいきません。
今回、歯痛で出た家族が 那覇で 台風後の木々の後始末や 停電と直面しています。
島のように あうんの呼吸で 掃除するのではなく、取り敢えず個々の対処です。
やる人だけがやる、一部の行動が 目立ちます。
島では ピンポンパンの合図で 集まります。
誰に言われるでもなく、枯れてしまった 木々を切って、トラックに 運ぶ青年。
絶え間なく 掃除している姿を見て 清々しいなぁ。と頼もしく思いました。
渡嘉敷島は、皆が力を合わせて 精一杯頑張ります。
時には 意見違いや つまらない事で 相反しても、困った時や 島を良くする事の 気持ちは1つです。
空き缶や ゴミの行方…
観光客の皆様にも 協力して頂いて 一緒に 汚さないようにしてきました。
島が好きな皆様は 言うまでもなく 同じ気持ちでいて下さるのですが
初来島で 日帰りされていく お客様の中には、ペットボトルやビニール袋・煙草のゴミを無頓着に捨てていく、 また 花火を平気でやる人もおられます。
砂で後始末、白い砂を黒色に 変えてしまう 残念な行いです。
是非、こんなに綺麗な島を 汚さないで大切にしてほしいと、 心からお願いします。

9月末日台風片付け



船は 全便 欠航のままです。
昨日は夢?と思う程 静かな夏が戻ってきました。
昨日、台風の目に入った10時頃 風雨にバタバタ暴れている トタンを 必死に倉庫へしまいました。
風との闘いだったので 記憶に4〜5枚と思っていたら、今朝 外に出すと 白いトタンが 11枚もありました。
これが 返し風に乗って 空を舞ったら…窓が…恐ろしい〜っ!
何処かの家では これだけのトタンがなくなってしまったのです。
他にも色々な正体不明の 木枠や発泡スチロール、木々等
村役場の青年グループの皆さんが 回収してくれました。
リーフイン国吉に戻ると 青い長いトタンが2枚
アルミの柵が 7枚
モクマオの木やモンパの木 サッシ等々まとめ
外壁や車、窓の潮水を流しました。
4時からは アハレン区皆で ビーチ掃除です。
カラダの贅肉が、粗大ゴミより重い…絶対重い。
今、椅子に腰を下ろすと(3時半) アッキーとハマさんがトラックで 屋上のアルミを捨てに出発。
マドカさんとチグサさんが 綺麗になった庭にテーブルや椅子を並べてくれています。
あ〜情けない。ワタシ眺める人。
さぁ!もう4時。
ビーチ掃除に 出発です。

何か異変が!



台風の目に入ったのが 10時頃 風が落ち着いて ペンションへ向かうと、 折れた福木の木が 無惨に倒れていました(福木の木ですよ)。
ペンションに着くと、屋上の囲いが 何かにぶつかったのか 凹んで落下していました。
その時に 琉球河原も 10枚位 吹き飛んだらしく 割れて散っています(;_;)。
すると 道に水色の長いトタンが 2枚 風に乗りながら 音をたてて 行ったり来たり(危険
慌てて 庭に運んで 重しを乗せて、停電の食堂で 一休止。
間もなく 台風の目を抜けて、再び 返し風が 恐ろしい唸り声を あげました。
けたたましい 音の中 小一時間 爆睡しちゃった。
激しいトタンの叩く音で 目を覚ましました。
窓越しに外を眺めると また トタンが バタンバタン音をたて 暴れています
16時。風が収まってきた時、携帯が鳴りました。
10月1日のご予約でした。
お断りの説明をしようとしたら、早口に『今空港から』と…私の電池切れました(はぁ。大変)
シェフを誘って、沖縄電力に向かいました。
村道では 所々 折れた木が 風に打たれています。
渡嘉敷区の あちこちに トタンの屋根が 落下してたり
軽自動車が3台、爆転していたり
木戸が無くなっている 家もありました。
村役場に電気が ついていたので、 暖かな水を得た気分、 なんだか ホッとしました(電気って大切ですね)。
充電が済んで 家に戻ると 小嶺電気さんが 電柱を調べています。
間もなく 電気がつきました。
風の中、迅速な復旧工事に 頭が下がります。
お風呂に入ろうと 家に戻ると 仰天。
裏戸に アハレンビーチの大きな看板(村の)が 飛んできています。
もっとびっくりしたのは、 屋根から 滝のような水が ザーザー流れているのです。
水道の元栓を閉めると 水が止まりました。
明日 島設備さんに みてもらわなくちゃ。