同居人時代



新垣商店(シンガキ)で飼っている ワンニャン君です。
世間の犬猫の仲は ここでは喧嘩のない同居仲間(^。^;)。
ニャンコの気まぐれ気性には 犬が吠えない 噛まない 抗わない
猫の方が 威風堂々としていて 鎖につながれた犬は おとなしそうに見えます。
猫同士の争いを見ていたら 猫パンチは 昔の猫より強力になって見えました。
街で線の細い男性を見かけると しなやかな後ろ姿に 男性が女性的になってきたなぁと思っていたら
最近は 背が低くいけど 歩き方やガタイがガッシリしてて 女性でも 男性的なシルエットが 増えたように思うのです。
ニャンとも どうなっていくのかワン。

雨の日も風の日も



島の子供達に 感心します。
空手の練習は 周一回ですが 個人的に ハル先生に教わりにきます。
誰より 子供の練習に 熱い視線を投げかける お母さん達
細かい指導は 帰宅後に延長されるのでしょう。
大会前等は気迫が満ちます
遠い昔 忙しさに駆られ ハルさんの大会も練習ですら 観る事が出来ませんでした。
時間が戻るなら…
汗を滲ます子供達を 重ね合わせて 空手は技を磨くだけでなく 心の鍛錬ではないかと思います。
志は高く 腰は低く
礼節を重んじ(ちょっと待てよ) ワタシに対して礼節がないじゃん(^。^;)。
親業は こうやって見守ってあげるべきですね。アッチャチャ

島人お見送り



診療所の先生が 南風原(ハヤバル)に転任されました。
ドクターコトこと 山川先生は島の救世主  どんな突然の時間帯にも 嫌な顔一つせず 丁寧に診断して下さいます。
医師魂に溢れた 素晴らしい先生でした。
どれだけ 皆が 先生の診察に助けて頂いたか…観光客の緊急外来では 外部からの皆様方から 沢山の感動と感謝を述べられていました。
とうとう お見送りの日です。
涙いっぱい 皆 皆 感無量です。
先生 ありがとうございました

家族旅行の引率



おばあ様(?)とお孫さん2人が 東京から ひとっ飛びして来て下さいました。
前回いらした時 次は 孫を連れてきます。と仰ったのです(嬉しいな)
スラリとスリムなお孫さん お母さんと間違われる 若いおばあ様(いいですね~)
一緒に泳いで 魚図鑑を調べたり シーサー作ったり お孫さん達は 幸せ者ですね。
ご夫婦だけの時間を持てた お父さん お母さんも幸せです。
私達も なんだか気持ちが ホカホカしてきました^^。
ありがとうございました。

皆フレンドリーにサクサクと



遊んで下さい
貸し切って下さい
三線弾いて 呑んで
笑って 泳いで
少しの間 日常を忘れちゃって下さい
メニューは 天真爛漫 赤しまぞうり 春爛漫青しまぞおりこの時期だから 出来る触れ合い 憩いですよ^^

海に向かうトランペット



白ユリの季節です。
清らかに稟とした トランペッターは 季節の変わり目を 奏でます。
潮風に乗りながら 香りあるメロディーを 海へと一斉に放っていきます。
山の崖に咲く 純白の奏者は 列を成す 自然に受精した花々です。
何万年もこうして 春を奏で 朽ちる事を知りません。
清く清々しい強さと 柔らかさ 
そんなトランペッターに なりたいな。

お帰りマイホーム



『ただいま〜!』
『お帰り〜!』
半月振りです。
東京から朝1 パピュ〜っと 飛行機に飛び乗って 午後には 故郷で寛いでいる お2人
やっぱり 南の空気には 絶対旨いオリオンビール
船が島に接岸する時 テンションが上がり 国吉に入った瞬間
また テンションが上がり
国吉も 2人が帰ってくると 一変に パワーアップ
オリオンで アップップ
元気な夜が スタートですよ^^。

コリコリ



夜光貝(ヤコウガイ)です。
コリコリしています。
夏場には なかなか食べれません。
シーズン前のこの のんびりした時間だけある 至福のひとときです。
静けさの中の 自然界の音
波 木々の声 小鳥の囀り
そして 夜の緩やかな闇の音
何もない空間では なく
このボワンとした 南のまったり感
静かなのに 満たされる安らぎの島です。
これって 勿論ロン 誘惑さぁね (b^ー°)

3月は送別が多い離島事情



旧暦のニンガチカジマーイ(2月は風が回る)
暦の上では 3月末ですが旧暦の2月 さすがです。
突然 台風級の高波が起きて 欠航になってしまい 前線が通過するまで ダルダル(クッフッフ)の毎日でした。
まかない職もダルダル
毎食 作るのが面倒と3分クッキングになりましたよ。
昨夜は 送別会です。
久々に料理を皆で 腕を振るい合い 私は薬草たっぷりの餃子を マサが鶏肉のエスニックサラダ
小林さんが 刺身の盛り合わせ
ハルさんは 魚収穫と餃子の皮作りです。
お見送りは淋しいけど 皆のハートが てんこ盛りの夜となりました。
Qoo〜 淋しいよ〜!