阿波連小学校で一緒に給食を頂きました。



(あはりっこ)の通う阿波連小学校は 明治38年に渡嘉敷の分校として開設されました。この頃は日露戦争の最中です。
今年110周年を迎えました。
アハレンは、人口約200名(約80世帯)ですが 少子化の中にありながら 今年は25名を超す生徒数になって 少人数とはいえ 年々子供が増えているんですよ。
先日 童話発表会があったのですが、1人1人 ハキハキ輝いて、素晴らしい姿勢で主張していました。
今日は給食会に参加してきました。
メニューは
☆揚豆腐の野菜あんかけ
☆野菜たっぷりヒジキ
☆季節の炊き込み御飯(栗入り)
☆具沢山のお味噌汁
☆プリンと牛乳でした。
ミネラルたっぷりの野菜からビタミンを沢山とって、高タンパク質でヘルシーなお豆腐に、カルシウムたっぷりのヒジキ
どの子も残さず ペロッと食べていましたよ。(日頃、好きなメニューしか食べない食生活に反省)
お片付けで食器を重ねるのは勿論、牛乳パックを折り畳んで小さくしていました。
普段はしないので、大人として冷や汗f^_^; (真似してたたみましたよ)
しっかり噛んで 皆とお話しながら 楽しく頂く昼食タイム(カメラ目線にならない素朴な心が、またひとしお可愛い)。
今、阿波連小学校は改築中なので 仮設校舎で全員(校長先生もいらして)揃っての 昼食です。
マンモス校と違う、痒いところに手が届く 身近に 人肌の温もりを感じる 素晴らしい環境です。
子供達から色紙を頂きました(感動)。
1文字ずつ 丁寧に書かれている言葉に ジンときました。
先生の目が届き 濃密な関係が生まれて、あはりっこ達のこれからの人生にず~っと残る 真心の教育が渡嘉敷島では 活きています。
ガンバレあはりっこ!ご馳走様でした。

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